掃除機選びは意外とムズカシイ?

性能の高い掃除機はありますが、全ての面で優れた究極の掃除機は存在しません。
軽くて、操作性が良くて、吸引力が高くて、排気がきれいで、省エネ機能もあって、フィルターレスで、値段も手ごろで…なんて掃除機はありません(笑)。

メーカーさんの品質向上のための、たゆまぬ努力を嘲笑っているわけではないですよ(汗) ただ、どうしても集塵方法等によって得手不得手が分かれてしまうことも事実です。

例えば、紙パック式の掃除機は吸引力が高い分、比較的サイズが大きく、 長期間に渡ってゴミを本体に溜め込むので消臭性能が課題です。

一方、サイクロンクリーナーは排気性能は高いけれど、紙パックに比べて吸引力は落ちますし、 フィルターのメンテナンスが必要です。

一方、サイクロン式のクリーナーには「フィルターレス」と呼ばれるモノもあります。これは遠心分離行程を二段階に増やすことで、細かいゴミまで 分離するため、フィルターを取り払うことに成功した高性能なタイプの掃除機です。フィルターの目詰まりをほぼなくしてくれるという利点があります。 ダイソンのcmでお馴染みのアレですネ♬

そんなフィルターレスでもウィークポイントはあります。
パワーを二段階の遠心分離で大きく割かれてしまうので吸引仕事率は1段階のサイクロンよりもさらに低い 傾向があります。※もちろん吸引仕事率が全てではありませんが…おいおい吸引仕事率については記事を書きます(*‘∀‘)

もちろん、吸引力が強いフィルターレスサイクロンはありますが、それはヘッド性能等と合わせた総合的な清掃能力のハナシ。 あくまで集塵方式としては、どうしてもパワーが削がれる構造だということです。※それもいつか詳しく書きます…( ;∀;)。

他にも最近販売シェアが拡大しているスティックタイプのコードレスクリーナーは場所を取らずサッと使えて便利ですが、充電式なので使用時間の制約を受けてしまいます。 というデメリットもあります。結局、掃除機は一長一短な家電ということです。

究極の一台がないなら、ニーズに合ったクリーナーを見つけるしかない。 理想の掃除機探しは機能の全体像を把握することから始まります。

このサイトで出来ること。

掃除機の主要性能をタイプ別にまとめた一覧表を作りました。
アマゾンを目安とした商品価格と吸引仕事率などの数値を昇順、降順に並べ替えるソート機能付きです。

数値から絞り込むことが出来るので、便利かなと思います。また、商品の個別ページでは固有性能の詳細と機能の説明等が調べられます。

管理人チョイスでスイマセン

このサイトは元々は自分達専用。1年前に購入した某メーカーの某クリーナーがあまりにも吸引力が低く、 使い物にならなかったので、二度と失敗はしたくないと調査を始めたことがキッカケです。 ですので、管理人の購入対象じゃなかったクリーナーはサイトに載せていないかもしれません。m(_ _)m・ゴメンナサイ。 少しずつですが、掲載する掃除機の数は増やしていきます。

家電店員と医者は本人の知識次第で敵にも味方にもなる!

掃除機は他の家電製品とは異なり、価格が高ければ全てにおいて性能面で勝るというわけではなく、掃除機は求めるものに よって性能の良し悪しのバラつきが大きくなります。

これは「短所を打ち消すような物言い」も出来るし、逆に「一つの欠点を強調すれば長所まで悪く見せる」 ことも出来てしまうということです。

そのため、対象となる掃除機が何に対して優れているのかが把握しにくく、購入者も何を求めているのか が自身でも掴めていないことがクリーナー選びを困難にしています。

家電店員と医者は本人の知識次第で敵にも味方にもなる!

量販店の店員に掃除機の機能を聞いた後、別の店に行ったら全く正反対のことを言われたことがあります。

家電量販店で働いていたことがある旦那曰く、その時(店)の販売強化商品、担当者の好みや立場(家電量販店にはメーカーの社員 という人たちがいますので、当然その人たちは自社のメーカー品をアピールしてきます。あからさまではありませんが…)によって 言うことが変わるのは当たり前とのこと。

掃除機は特性上「言い回し次第」でどうとでも言えてしまうというところがあります。何も家電量販店の店員さんの言うことを信用するな! と言っているのではなく、彼らは立場上商品を売らなければいけないし、時と場合によっては「知ったかぶり」しているという場合もあるということです。

必要な知識を持っていたら、商品をチェックするポイントも変わりますし、店員に対しても的を得た質問が出来るようになります。 店員さんの説明だってしっかり入ってくるようになります。

まずは掃除機の基本性能を押さえる!

たった4つの機能を知るだけで掃除機を見る目が劇的にレベルアップ!!

掃除機を知る上で以下の点を押さえるだけで、クリーナー選びはグンとラクになります。

  • ヘッドの性能
  • 集塵方式
  • サイズ、重さ
  • 付加的要素

(1) ヘッド性能

ヘッド性能は掃除機選びの最重要チェックポイントです。
ヘッド性能に落差がなかった時代は吸引仕事率が集塵能力の大きなウェイトを占めていましたが、様々なタイプのヘッドが 開発されてたため、たとえ、吸引仕事率が低くてもヘッドの性能がよければ、非常に高い清掃能力を発揮しているものもあります。

クリーナーのヘッドは大きく分けて「ノーマル」「タービン」「モーター」「自走モーター」の4タイプです。 吸引仕事率と照らして特徴を押さえておけば、当該クリーナーの清掃能力が大まかに把握出来ます。

ノーマル
ヘッドの中に回転ブラシがついていないタイプ。吸気のみに頼ってしまうので当然吸引性能は低いです。 キャニスター型のクリーナーならば吸引仕事率が400~500wはほしいところです。 電子機器等は付属していない場合がほとんどなので、丸洗いすることが出来るという点は○。
タービン
吸気する風の力でヘッドの内側にあるブラシを回転させるタイプです。ブラシの回転率は吸気に依存するので、 さほどの「ゴミかき出し効果」は期待出来ません。こちらは 吸引仕事率は300~500wくらいを目安にしておけばよいでしょう。
モーター
電動モーターを内蔵した回転ブラシです。モーターによってブラシ自体が独立して回転するので、ゴミをかき出しながら 吸引するので、集塵性能が高いです。じゅうたん等でも吸引性能を発揮する他、 床の乾拭き効果がある場合が多いです。私の場合は 吸引力が弱い傾向のあるサイクロン式 (特にフィルターレス)はモーターヘッドの搭載の有無を購入目安にしています。モーターを積んでいるので重いのがネック。
自走モーター
「自走モーター」とは推進力を持った電動モーターのことです。 モーター式はヘッドにモーターを積んでいるので、重いのがウィークポイントですが、自走式は推進力があるので、 スイスイ進みます。最も性能が高いヘッドタイプだと考えても良いと思います。 ただし、自走モーター搭載の掃除機は高価格帯のものが多いです。

(2) 集塵方式

まず、掃除機のタイプから決めていきましょう。例えば、 お部屋をしっかり掃除するなら「キャニスター型」、手軽に使えるタイプなら「スティックコードレス」、運転音も重さも関係ない!比較的安価で場所を取らない クリーナーなら「スティックタイプ(コード式)」というようにニーズから的を絞っていきましょう。

「サイクロン」「紙パック」の違いってぶっちゃけどうなのよ?

大きな違いは「吸引力の持続性」「排気性能」です。 サイクロンはゴミ捨ての度に排気性能が復活しますが、紙パック式は紙パック交換時に吸引力が回復するとされています。 その点についてはパナソニックHPで説明されています。
⇒ パナソニック 掃除機徹底比較 紙パック式 VS サイクロン式

(3) サイズ、重さ

近年のクリーナーは軽量コンパクトが主流になってきています。 確かに、軽くてコンパクトな方が掃除機がけがラクチンです。

でも、本体が小さくなるということは、モーターも小さくなるということ。 モーターが小型化されて吸引パワーは以前によりも数字上は低下しています。

それに集塵容量も少さくなるので、ダストカップはすぐに一杯になってしまうという点も考慮しましょう。 サイクロン式で頻繁にゴミ捨てするのは嫌なら、ゴミ圧縮機能を持つものを選択対象に入れてもいいかも。

(4) 付加的要素

付加的要素(エコ機能など)を最後の決め手として、選択肢を搾っていくといいでしょう。

機能を比較してクリーナー探し

このサイトは掃除機の比較をするために作成したサイトです。
主要スペックをソート機能付きの一覧表にしています。 モデルごとに性能の詳細と価格推移(Amazonを目安)を載せたページも作りました。

ソート機能付きの一覧表ページは「サイクロン」「紙パック」「コードレス」「スティック(コード式)」「ハンディクリーナー」「ふとん用」 「ロボット掃除機」の7種類に分けて掲載しています。

元々、凝り性夫婦が掃除機を買うに当たって性能を整理する為に作っていた為、全ての掃除機を掲載しているわけではありませんが、 徐々にページを増やしてゆく予定でございます。

また、データの数値等が間違っていることがあります。
ご連絡していただければありがたいですm(_ _)m

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○の部分を@に換えて下さい。



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